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さぽめし

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サポめし

2月 25, 2019

No.11 怪我に負けない身体になる!!

サッカー選手も野球選手もスポーツを真剣に取り組んでいると経験する嫌な思い。

それは怪我ですね。

大好きなサッカーができなくなる。。

せっかくスタメンに選ばれたのに・・・
試合に出られない!!
公式戦に出られない!!
練習できない!!

みんなにおいていかれるのではないか?
このまま、ずっと治らないのでは?

そんな不安な日々を過ごさなければなりません。
どんなに注意していても、怪我をしてしまう時はしてしまう。

でも、怪我をしにくくする、怪我を早く治すための食事の仕方はあります。
以前もお伝えしましたが、身体は食べたものからしか作られません。
食事もトレーニングです。

スポーツ選手に起こりやすい怪我は肉離れ、じん帯損傷、打撲、骨折などなど・・・。

では、このような怪我はどうして起こるのでしょう。

短期的な視点で考えると「疲労」がたまってしまう事。

なので、疲労をためない事。リカバリーする力をつけることが怪我の予防につながります。

「疲労」がたまると・・・

*パフォーマンスの低下
*スランプ
*故障、怪我、トラブル
*怪我の治りが遅い
*メンタルの不調

それらを予防するためには練習や試合後にはすぐの補給が必要です。
糖質+たんぱく質=しゃけおにぎり、ツナおにぎりなど



☆疲労回復
☆筋肉つくり
☆糖質とタンパク質の同時摂取が筋肉の破損を食い止め新しい筋肉をつくる

そして、長期的には普段の食事から 炭水化物、脂質、たんぱく質を摂取して、骨や腱を強くするビタミン、ミネラル も必要です。

いつもお伝えしている
ごはんと具だくさんのお味噌汁とおかずに牛乳や果物プラスすれば
炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルを全て摂取できます。

そして、日々の疲労を次に持ち越さないことが大切です。

食事、睡眠、お風呂
どれをなくしてもリカバリーはできません。
毎日、練習や試合があるのであれば毎日の習慣を大切にしていきましょう。
練習後のストレッチができなかったのなら、お風呂上がりに身体を柔らかくする体操など、できることはやるという事が大切です。

怪我は本当につらいです。

怪我をしにくい身体を作ること。
怪我をしたら早く治すこと。
そのためには日々の生活リズム・意識を高く持って行動してください。

食アスリートシニアインストラクター
健康食育ジュニアマスター

原田 マチ子
http://longtrip-support.com(応援めしHP)