胃腸を元気にし、よく噛め、食べる力をつける食べ物とはお米と大 豆と旬のお野菜ですとお話しました。
現代の食事は脂質がオーバー しやすい献立が多く、燃焼率の低下、代謝の悪化につながります。
お米はその点、脂質がほとんど入っておらず、添加物は全く入って いない健胃食材です。
そして、誰にとっても必要なエネルギー源です。
特に、サッカー少年少女達には欠かせないのがお米です。
フィ ールドをフルに走り回れる体力、怪我をしにくい身体作り、体幹を鍛えるためお米をしっかり食べましょう。

お米の力1~燃焼力

・持続力の高い炭水化物なので、腹持ちも良いパワーUP 食材!!

・脂質が少ないので、胃腸を鍛え消化吸収しやすいです。

・タンパク質として利用されやすいです(筋肉、骨、血液を作ってくれます)。

・ビタミン、ミネラル、食物繊維も含まれているので、デトックス作用で排便 を促します。

お込めの力２〜噛む力〜

・良く噛めるのでたくさん唾液を分泌し胃腸の動きを活発にします。
・胃腸での消化吸収力を UP します。
・代謝が活発になるため、細胞の回復が早いです。
・添加物が入っていません。

☆どうして三角食べをするの？

おかずとお米を一緒に食べる、味噌汁とお米を一緒に食べる、口内調味をす ることで、
よく噛むことができるので唾液がでます。

お込めの力3~胃腸力

・胃腸の筋力を UP させる=体幹も鍛えられる(ぜんどう運動)。
・脂質が少ないため整腸作用があります。

お込めの力ってすごいんです！！

お母さんは何かと忙しいのです。
でも、お米を美味しくいただくための少しのおかず、具だくさんのお味噌汁で
子供たちは胃腸が丈夫になり、メンタルも整います。

日本食は世界一のバランス食です。

そして、子供たちが身につけていてほしいのは食べるマナーです。
私の思うマナーとは感謝の気持ちです。
「いただきます。」「ごちそうさま。」の心。
私達は毎日当たり前のように食事を頂くことが出来る。感謝しかありません。
ごはん粒を残さずお米を美味しく食 べること。
お米の力で強くたくましくなって、「ありがとう。」を伝えましょう。

食アスリートシニアインストラクター
健康食育ジュニアマスター

原田 マチ子
http://longtrip-support.com