いよいよ、冬本番になってきました。
風邪やインフルエンザ、胃腸炎など様々な病気が流行するこの時期、
どうやって身を守るか、遠征や合宿に元気でいけるか、自分で考えて行動するしかありません。
基本ですが、
外から帰ってきたら手洗いうがいをする。
防寒をしっかりする。
サッカーをして汗をかいたらすぐ着替える。
睡眠をしっかりとる。
お風呂に入って体を暖める。
などなど、できることはたくさんあります。
習慣にしましょう。
そして、食に関してももちろんできることはあります。
それは、“食べること。”
いつもお伝えしている、しっかり食べてしっかり噛む。
唾液をたくさん出して、抵抗力をつける!!
では、どんな食材が適しているの?
1、 免疫力を高める
ビタミン A ⇒ ほうれん草、カボチャ、人参
ビタミン C ⇒ いちご、みかん、キウイ
タンパク質 ⇒ 肉類、魚介類、卵、大豆、大豆製品
2、 腸内環境を整える
納豆、みそ、ヨーグルトなど
簡単にお伝えするとこんな感じです。 なので、日本人にはとても良い食材がたくさんあるという事です。
そして、1 の免疫力を高める食材は、具だくさんのお味噌汁で摂れます。
タンパク質はもみそ汁に豆腐を入れるだけ、卵を入れるだけで摂ることができ ます。
お味噌汁にショウガを入れるのも身体も温まって美味しいですよ。
味噌汁があればご飯もすすみます。
毎日、たくさんの献立を作るのは本当に大変なことです。
サッカーを頑張っている子供のため、仕事を頑張っている旦那さんのため。
日々、続けること。子供の練習と同じで積み重ねです。
そして、難しいことストレスになることだと続きません。 私がいい例です。(笑)
ごはん、具だくさん味噌汁、おかず 1 品、野菜が少なければ副菜 1 品や果物、 牛乳を足せば OK。
それで、それだけで身体の免疫力は強くなります。
どうか、アスリート飯を大変だと思わないでくださいね。
日本の宝。お米の力で身体も心も元気になります!! 基本さえ押さえていれば大丈夫です。
ごはん6:(具だくさんみそ汁+おかず)4=食アススタイルです。
これは、見かけのだいたいの割合です。
測るものではありません。
これは、ある日の朝ごはん。
これで、ごはんを 2 杯たべてちょうど6:4くらいですね。
なので、1 杯しか食べないなら鮭もシラスもいらないですね。
これで、なんとなく見かけ6:4ですね。
病気になりにくい食事は日本食です。 日々の食事は脂質少なめの日本食が日本人の胃腸には合っています。
でも、時には美味しいもの食べたい!! パスタ食べたい!!
焼肉食べたい!!
そんな時は楽しく美味しく食べてください♪
心の栄養も必要です。病気にならない秘訣です。
サッカー少年・少女を全力で応援しているママやパパ!!
気負わない食事。それが一番です♪
食アスリートシニアインストラクター
健康食育ジュニアマスター
監修:原田 マチ子氏
「応援めし」HP→http://longtrip-suport.com