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6月 25, 2018

No.3「スポーツをするということ-アスリートにとっての食」

スポーツをすることってどんなこと?

朝起きる。

顔を洗う。

歯を磨く。

食べる。

話す。

トイレに行く。

お風呂に入る。

これらはスポーツをすること?

違います。

日常生活。

生きていくために必要なこと。

もちろん絶対ではないこともあるけど、そんなに意識せず毎日やっていること。

では、スポーツは?

サッカー、テニス、野球、マラソン、高跳びなどなど・・・。

蹴る、打つ、投げる、走る、跳ぶなどなど・・・。

これらは、やりたくてやっていること。

わざわざやっていること。

意識してやっていること。

普段の生活とスポーツをすることって何が違う?

☆意識が違う

☆エネルギーの消費量が違う



=  意識が違う

エネルギー消費量が違う

スポーツをすると

エネルギー消費量が増えます

   消費に見合ったエネルギーを確保しないと?

➡代謝が悪くなって、たんぱく質の利用効率が悪くなります。

新陳代謝が活発になります

   細胞の材料が不足すると?

       ➡細胞、筋肉、血液、骨、酵素、ホルモンなどの代謝が悪くなります。

        胃腸機能が低下します。

体内が活発に活動する=消耗ともいえる

   活性酸素も大量発生

       ➡細胞が老化し、けが、回復力の低下、病気のリスク、老化促進します。

消費が増えると、リスクも伴う!

リスクを最小限にし、

パフォーマンスを最大化させる食事が必要!

スポーツをする・身体を動かす

          ⇓

普通の生活とは違う!

スポーツをする・身体を動かす

          ⇓

普通の生活とは違う!

だから、スポーツをする人は、

普通の人以上に食事をしっかり摂らないといけない!

それはリスクが伴うから。

ちゃんと修復する、回復することが大事!!

意識を変える!!

自分がアスリートだという事を意識する。

それだけで、食べ方が変わってきます。

食べ方が変わると、食べる力がついてきます。

食べることもトレーニング。

それが食トレです!!

お父さん、お母さんだけでなく選手のみなさんが意識を変えることがなにより大事!!

Challenge

食べることは心も身体も鍛えること。

鍛えることで自信がつくこと。

食べることを意識する!

食べたもので心も身体もできる!

次号

「食べる力」をお伝えします。

【本日のサッカー少年応援めし】

練習で遅くなった日の夜ご飯。

たんぱく質と発酵食品。脂質は少なめに。

全部、ご飯の上に乗っけちゃえ。

母も助かる栄養満点楽チンめし。

ごはん6:おかず+具だくさん味噌汁4のバランスで!!

・しゃけ&シラス&いり卵&梅干し丼

・大根おろし&しそ

・玉ねぎとわかめと三つ葉の味噌汁

・トマト

食アスリートシニアインストラクター
健康食育ジュニアマスター
原田 マチ子
「応援めし」HP→http://longtrip-support.com/応援めし/